照明器具

小型電球を電球型蛍光灯に交換

日本初の白熱電球を開発・販売した東芝が、2010年度で白熱電球の製造を中止すると表明したのが記憶に新しい。

さて、うちのダウンライトの電球が切れた。 E17口金のついた普通の小型クリプトン球である。
小型クリプトン球は、コンビニでも販売しているぐらいの普及した製品だが、この機にうちのダウンライトはすべてエコ電球に買い換えてしまおう。
とは言っても、最新型のLED電球は財布にエコではないので、値頃感の高い電球型蛍光灯を購入することにした。

ダウンライトに使われていたクリプトン球の高さは83mm、外径は40mm。

このサイズでダウンライト灯体内の狭いスペースにほぼジャストだったので、おのずと使える電球型蛍光灯のサイズは限定される。
白熱電球スタイルのA形は大きすぎて使えず、現製品で使えるのはD10形(白熱電球40W相当)という、らせん形状の小振りなシリーズのみである。

メーカー パナソニック パナソニック 東芝ライテック 三菱オスラム
品名 パルックボール
プレミア
D10形
パルックボール
スパイラル
D10形
ネオボールZ
D10形
ルピカボールE
D10形
型番 EFD10EL/
7/E17H
EFD10EL/
8/E17
EFD10EL/
9-E17
EFD10EL/
9-E17
口金 E17 E17 E17 E17
光色 電球色 電球色 3波長形電球色 3波長形電球色
色温度 2800K 2800K 未記載 2800K
消費電力 7W 8W 9W 9W
全光束 485lm /35℃
460lm /25℃
485lm 480lm 480lm
定格寿命 10,000h 8,000h 8,000h 8,000h
外径 40mm 45mm 40mm 40mm
長さ 84mm 89mm 90mm 89mm
点滅性能 30,000回 20,000回 未記載 未記載
最安値店を確認 785円 669円 578円 550円

電球型蛍光灯はスイッチオン時の照度が暗く、暖まるにつれて明るくなるという性質があり、トイレや廊下灯など、オンオフの頻度が激しい場所では内部に組み込まれた電子回路への負担が大きいため適さないとされている。
また、明暗の調整ができる調光型スイッチに対応した製品もあるが、電球のようになだらかな調整はできない。
こうしてみると、電球型蛍光灯は電球の完全代替品としてはまだまだ開発途上のようだ。

さて、D10形現行製品を並べてみると、パナソニックが最も力を入れているのがわかる。

パルックボールプレミア は消費電力が低く、他製品より寿命は2割アップの10,000時間、年間2000時間の使用で5年持つ計算である。
点滅性能は30,000回耐久となっており、そもそも点滅性能が表示されていない他社製品は比較の土俵にさえ上がることができない。

白熱電球と同じスタイルのA15形では、性能はさらに向上している。

パナソニックの パルックボールプレミアクイック (1138円~)では、点灯直後も明るくなるような工夫がされており、寿命13,000時間、点滅性能も40,000回となっていて素晴らしい。
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東芝の ネオボールZリアルPRIDE (714円~) も、寿命12,000時間、点滅性能40,000回と優れている。
残念ながら、どちらの製品もD10形がまだラインナップに登場していないので、ダウンライト交換用途の選考対象にはならないが、今後は大いに期待したい。

今回はパルックボールプレミアD10形電球色を6本購入!
購入店は Webby楽天店。

購入単価は最安価格+5円の790円だったが、3500円以上の買物は送料無料なので嬉しい。
楽天ストアは消費税表示が統一されておらず、送料・税込みトータルで計算しないと得したつもりが損するなんてこともありがちなので、落ち着いて買物しましょう。


天井シーリングライト修理→購入

今の家を新築して10年ぐらい経った頃、居室に装着している天井の丸形シーリングライトが次々に逝かれた。 すべて、大光電機 DCL-30497 という、直径63センチのインバータ2灯式蛍光灯。

症状は単純で、スイッチを入れても蛍光灯がつかない。 もちろん蛍光灯を交換しても直らない。

バラしてみると、電解コンデンサに異常を発見。 膨張していたでっかいコンデンサ(日本ケミコン製 200V 270μF)は秋葉原ガード下で入手、 液漏れしていたちっこいコンデンサは千石電商にて定番の東信工業製を入手して交換。 交換作業は比較的簡単で、すぐに正常に戻った。

あれから5年。 またまた同じ症状で、蛍光灯が点灯しない。

P1000729おやおや、また電解コンデンサの故障かなと思って分解してみたが、見た目に異常は見られない。 が、フェノールの焦げた独特の臭気が漂う・・・ありゃ~!電源周りのダイオードが2本、真っ黒焦げ。 基盤も焦げ焦げで穴が開いている。 原因がわからないままダイオードを交換しても、また焦げて火事になったらえらいこっちゃし、まあ消耗品同然のインバータ蛍光灯で15年使えたので、良くぞがんばりましたと褒めてやるか。

一応メーカーの大光電機にインバータ基盤の有無を確認してみたが、とっくに在庫切れで、代替部品もないそうだ。

うちに5ヶ所ある同型のシーリングライトをすべて分解チェックしたところ、1つを残して程度の差はあれどみな同じダイオードに変色、焦げ目が見られた。 なんじゃこりゃ。 これ、ダイオードの耐力不足じゃないの・・・ 5年前には電解コンデンサもすべての製品でおかしくなってたし、ギリギリで設計して部品コスト下げすぎた結果じゃない?・・・ というわけで、大光電機に対する信頼性はきれいさっぱりなくなってしまった。

簡単な故障なら自分で修理したい。 こういう時に役に立つね電工資格。

いろいろ検索していたらこんな記事を発見!

OZ経済研究所のブログより引用 http://weiqi3.blog77.fc2.com/blog-entry-365.html

(前略) 蛍光灯の製造元、コイズミ照明のウェブサイトに行ってみると「照明器具の不具合・破損・部品等のお問合せ」の電話番号がありました。製品の製造は約8年前で既に該当の安定器の在庫は無し、でも代替品がある。 ただし出張交換になると1万円以上ですとの回答でした。 ここで自分で交換するから部品だけ欲しいと訴えると代引きで送ってくれることになり、安定器を自分で取り替えて3000円程度で修理完了でした。 (後略)

家電店ではなじみが薄いが、住宅設備系ならかなりのシェアがあるコイズミ照明。

部品だけ送ってくれるというのは修理技術を持つ者にとっては非常に素晴らしいサポートです。

よし!製品はコイズミにほぼ決定! 一応競合製品もチェックしておくか・・・

デザインは、とにかくデコやボコがない、装飾性の全くないシンプルなデザインが良い。 リモコンなしのNEC 8LV111SG なら4,610円、東芝も5,000円台から販売されている(東芝のはデザイン的にNGだけど)。

定価20,000円~30,000円の天井シーリングライトも、今はそんな価格なのね・・・インバータ蛍光灯はどうせ10年で故障することがほぼ確定的な消耗品。 安いに越したことはないんだけど、安いのはヒモスイッチ引っ張ってガツガツ点灯消灯を切り替えるタイプで、なんだか昭和の気分・・・ここはリモコンでスマートに明かりを落とす方が気分出るよね・・・


え?三菱でリモコン付き 6,279円? エコ率106%、しかもデザインは、「モダン蛍光灯」シーリング。
(なんだろ Modern蛍光灯 って。よくわからんがかっこいい気がする)・・・これは安いなあ・・・

akari


コイズミの本命は・・・BHN6309R、6180円、リモコン付き、エコ率104%・・・

akari2

コイズミすまん! Modernとエコ率に惹かれて三菱をポチッと押してしまった。とりあえず2セット発注!